2019 06 27

本日は近隣保育園での
「リズムあそび」に出張してきました。

先週、逃走犯の件で市内の保育園は開園していても
外遊びを中止しているのはわかっていたので
「リズム」のボランティアクラスを申し出ようかとも考えましたが
ただでさえ混乱しているであろうことを考慮し、先週は連絡を差し控えました。

そして、今週、他市とはいえ近隣市で、刃物所持逃走犯の情報があったため
こちらの保育園では今週も外遊びを中止にしていたのです。
(今回は園によって対応はまちまちのようでした。お散歩中の保育園生も見かけます。)

子供達は身体を使っての遊びを待ちわびていた様子で
講師が到着した時点から、ハイタッチなどで熱烈歓迎❣️ 私の方が癒されてしまいました。
クラス中もひと月前と同じメンバーとは思えないほどの集中力で取り組んでいました。

活動中
『きちんと』『かっこよく』との思いが強いのか
「できない〜」と口をついて出てしまうお子さんもあるのですが
(今年に限り、男児に多い。)
「できないからやってみてるんだよ。」
「できることばっかりだったら先生が来る必要なくなっちゃう。」
などと声かけすると、パッと顔が明るくなりチャレンジ続行。

「できない〜」と口にしつつも、動きを諦めてしまうことがないという
素晴らしい取り組みでした。

終了後、皆でレベランス(❣️)した後もクラスに戻るために
担任の先生のもとに、ピシッと一直線に 自発的に 並び
お友達同士の距離感もとても上手にとっていて、感動すら覚えました。

先週は電車の事故もあり
予定通りのお迎えができず、不安な思いをしたお子さんもあったようですし
楽しみにしていた活動が行えないこともあったでしょう。
そんな中でも安定して過ごせているのは
先生方のケアの賜物なのでしょうね。
そしてそれを体感し、心身ともに成長している園児たち¡

発足当初からかわらず素晴らしい保育園です。

来月はもっと素敵でちょっと難しいことをしようね。
とお約束して帰ってまいりました。